多汗症の原因と多汗症タイプ
多汗症の原因
①精神性発汗型多汗症
色んな原因により、エクリン汗腺より多量の発汗が起きる症状が多汗症。
全身にたくさんの汗をかく全身性多汗症と、手のひらや足の裏、わきの下や頭など限られた場所に、
多くの汗をかく局所性多汗症があります。
この原因について、最も一般的なものは緊張や不安のために起こる精神性発汗型多汗症。
ストレスや緊張のせいで自律神経のバランスが崩れ、汗腺の働きが活発化して発汗を促します。
交感神経の反応が敏感な人ほど、発汗しやすく、多汗症になりやすいみたいですね。。
（私もどっちかというとコレかも。。）
性格的には神経質で几帳面な人や完璧主義者などマイナス志向の人が、多汗症になりやすいみたいですねぇ。
（私そうなのかな？？当てはまるようなはまらないような・・）
でも緊張すると汗かくのは事実。。。
＞＞多汗症を治すには
②遺伝、食事、肥満
多汗症の原因には、遺伝もある程度関わっているらしい。。。
精神性発汗の場合、緊張しやすい性格や、神経質な性格が原因となり引き起こされることも多いので
遺伝的な要素も否定はできない。。
因みに、食事が原因となる、味覚性多汗症は、辛いものを食べると汗をかく味覚性発汗が過剰な場合に
多汗症の症状としてあらわれるものです。
（私これにも当てはまるかも。。。辛いもの食べると汗がダラダラでるんだよね。。）
あと、コーヒー・お茶などのカフェインを過剰摂取するのも、交感神経が刺激されて汗が多量に発汗される原因となります。
＞＞多汗症を治すには
③病気や疾患、ホルモンバランス
中枢神経の異常や循環器疾患、内分泌異常、代謝異常といった病気や疾患のせいで
多汗症になることもあります。
このタイプの多汗症は、手のひらやわきの下などの局所的発汗じゃなくて、全身に起こることが多く、
全身性多汗症に分類されるそう。。
突然、汗の量が多くなった場合は、病気の可能性があるので診察を受けておいたほうがいいかもです。
その他、ホルモンバランスの崩れが原因で、多汗症になるケースも。。
女性の場合、ホルモンバランスの崩れる更年期は要注意！！
更年期の多汗症予防には、大豆製品に多く含まれるイソフラボンや、葛の根などで女性ホルモンの
バランスを整えておきましょ～（美容にもいいしね♪）
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※ワキガと多汗症の違い
多汗症とワキガは全く別物。
多汗症は、唇と陰部以外の体全体に存在しているエクリン汗腺から、臭いのないさらさらの汗を多量に分泌する症状。
一方ワキガの場合は、わきの下や乳輪、陰部など限られた部位にあるアポクリン汗腺から分泌される粘り気のある汗が原因で起こるもの。
まぁ全く関係ないとも言い切れないので、多汗症を少しでも改善することがワキガ抑制にも繋がるみたいですね。
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